読了

読了:ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

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ブログネタを考えながら、一週間以上も更新しなかった・・・が、書く内容を考える以前に気になることをしようと、
堀江さんの「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を読了しました。

内容は逮捕後以前の幼少期から拘束中、これから という時間軸があり、
今までの経験談が記載されています。
その中で、学生時代の友人に誘われて「ヒッチハイク」を行ったの下りの
・あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくる
という点。ちょっとしたことでも実行してみると大きな発見や気づきを得るといことと、知らぬ間に大きな機会損失を発生してしまうこともあり得るということ。

また「何のために働くのか?」という問い
会社に所属し、言われた仕事を好きでもないのにこなす毎日で、宝くじに渇望するような日々は言うまでもなく価値は低い。
そもそも何がしたいのか?人生の大半を費やす仕事を我慢する時間に費やす無駄さんはその通りで、社内で周りを見渡しても多い
そこはいかにして「ハマる」か?自分もハマればそればかり熱中する。
また会社に与えられたルールに縛られるのもよくない。そのルールをブラッシュアップしより効率を上げる。より成果を得られる試みを個人で試すべきと共感。

何より堀江さんの働き始めた当初(学生時代も)は非常に泥臭い、オフィスで寝泊まりしがむしゃらに働いたからこその今があり、また今も前を見て進み続けているところ、少しでも吸収したい。

楽に成功ルールをトレースしたい人には向かない本であり、成果をあげるなら当然こういったフローは踏むよね という内容。

頭ではぼんやり分かっていても、まだ明確にできていない人にとっては
この本を読めばもう少し明確化ができると思うのでおすすめです。