よりパウダーライドが気持ちいい、もっと楽しいパウダーボードを探し求めて気になった板がRICE28のTP8。
ツインチップでパウダーも強いと聞いて購入。
RICE28 TP8



(出典:カタログリンク)
最初に大事な事を言います。もし買うなら、いつもより長めの長さを買わないとダメです。
長めを買っても重さや取り回しはめっちゃ軽いので大丈夫。
150~152cmのツインの板に乗っているなら、154以上のTP8を買わないと失敗します。
TP8は板の先端のノーズ、テールのピンの長さ分、通常より長くなっているだけで、
ピンを仮になくしてラウンドボードにすると、-4から-6cm短くなるイメージです。
なので、
普段150cmのツインの板に乗ってて、TP8の151cmの板を買ってしまうと、実質146前後cmの板に乗る感じです。
当然圧雪は不安定だし、パウダーの浮力も面積が少ないので得られません。
この板がお勧めな方:
- フリーラン、グラトリメインでパウダーもしっかり遊びたい人
- パークも地形も遊びたいけど、パウダーもしっかり遊びたい人
板を多種持ちたくない人向けで、ツインでパーク、地形、グラトリをメインに滑って
降った時はしっかりパウダーも味わいたい人向けです。
RICE28のツインの板が好きな人は是非乗ってほしい板!
逆にビンディングをど真ん中にセットした時は、
ディレクショナルのパウダーボードと厳しい感がでます。
なのでセットバックしてビンディングを取り付けたり、
ノーズ側を踏んで雪の中を強く進む操作や、
必要に応じてテールを踏んでノーズを浮かすなど
未圧雪での操作を考えて乗った方が良い感じはします。
特徴
- 足下でプレス系が楽しい
- 地形やパーク、キッカーでも遊べる
圧雪も楽しいし、圧雪以外の地形も存分に遊べる板です
パウダーがフォーカスされてますが、圧雪や地形の操作性がめちゃくちゃ高く、乗ってて楽しい板。
パウダーに強い点に目を奪われてはダメです。ぜひ試乗会で普通のバーンで乗ってみてください。
パウダーに関しては、
・ノーズとテールのキック(反り)が大きく
・0.5mmほどRICE28の板の中では太い設定
・先が尖った”ピン”形状
・ビンディングを取り付ける穴が板の中央から1cm、後ろ側にセットされ
でパウダーの走破性を確保してます
とはいえ、推しはパウダー以外での取り回しの高さです。
有効エッジが他のRICE28の板と比べて、短い設定。
RT6の148cmで有効エッジが114cm
TP8の154cmで有効エッジが114cm。6cmも短い板と同じ有効エッジです。
有効エッジが短い文、板が少しだけ太い設定なので、バインの足から直ぐ外で操作出来る小回り感が、圧雪の取り回しを良くし、
若干のワイド設定と、硬めのフレックスで地形で飛んだり、こすったりと安定感が最高。
- パウダーボードのスワローテールには浮力や気持ちよさを求めるのは厳しい
- 硬いアイスバーンを切れるカービングは難しい
- ゲレンデを利き足に拘らず遊べるツインの板にパウダー性能を加えた感じ
いい所
以下の滑り方がメインの人はこの板一本で対応出来ちゃうコスパのいい板です
- グラトリ
- 地形
- パーク
弱い所
- カービング⇒ワイド気味で行けるけど、エッジが短い点をどう乗るか?
ですね
板の重さ
シーズン終わりに板下したときに測ります!
乗り比べ
唯一無二の板なので乗り比べはできません。しいて言うならツインの板ですが・・・
とりあえず乗ってみて欲しい板!
まとめ
パウダーボードとして購入し、思ったほどパウダーで簡単に浮く板ではなかったので
手放したのですが、圧雪の乗り味が最高に好きすぎる板でした。
フルセットバックすれば浮力は確保できます。
ツインでセットしても、未圧雪は雪の上を浮くというより、雪の下で進み続けるチカラを持った板。
2023-24に中古で買って、パウダーはディレクショナルの気持ちよさはなかったので手放したけど、
どうしても圧雪の乗り味、特に柔らかい圧雪、春のシャバ雪の乗り味が最高で、24-25再び買った板です。
グラトリや地形、ジブにパーク等、ゲレンデを遊びまくって
降った日はパウダーもしっかり遊びたい 板の数を増やしたくない人には最適解です。
何より、見た目の先入観を捨てて乗ってみてください。めっちゃ良い板!