CAPITA Kazu Pro買ってサイズ選びも書いた / カービング、パウダー、地形、パーク向き 試乗レビュー 評判 口コミ 評価
Kazの板、柄で見送った事ありません?
自分はずっと柄が気になってて、あと超軽量って噂も気になってました。
で、偶然ショップで型落ちが安く転がってるのを見つけて、その場で買いました。
という事で、身銭を切って購入してみたCAPITA Kazu Pro 157cmです。


結論から言うと、このシーズンはこの板ばっかり乗ってました。
CAPITA Kazu Pro 157cm
この板がお勧めな方:
山で暴れるような滑りがしたい人、カービングからパウダーにはまり始めた人。
ここに一番刺さります。
逆に、グラトリでプレスしたい人は対象外です。
嫌な硬さじゃないけど、プレスしても板が撓まないので、そういう使い方には向いてません。
カービングの切れ感は最高に気持ちよく、157cmとは思えない操作性と機動力。
ハンマーヘッドまで行くと、もうそれしかできない板になっちゃうんですよね。
Kazu Proはそこまで振り切ってないのに、切れ味はしっかりある。
1本で全部やりたいけど、カービングは妥協したくない。
そういうワガママな人向けです!
特徴
とにかく軽い。
持った瞬間に分かるレベル!
※秤には乗せてないので、数字は出せません
で、乗るとカービングがめっちゃ切れる。
ここは期待以上でした。
エッジの切り返しも軽快で、ターン弧のサイズ調整が簡単。
大回りから小回りまで、板が勝手に決めてこないのがいいです。
板の硬さが独特なんですよね。
しなやかな柔らかさではなく、しっかり固い。
けどハンマーヘッドみたいなガチガチの硬さとは違うし、
硬いツイン特有の、板が跳ね返してくる感じとも違う。
正直これ、言語化がめちゃくちゃ難しい・・・
硬いのに、硬さの嫌さが全く無い。
なのにエッジはしっかり食う。
板の操作感が機敏で思うように動くので、圧雪も未圧雪もボコボコも、思った通りに曲がってくれるチートな操作性です。
グラトリのプレス以外は全部いける
カービング、地形、パーク、パウダー。
全部強いです。
未圧雪も普通に行けます。
ただ、ものほんのパウダーボードと比べてどうかと言われると、何とも言えない。
そこは専用機の方がやっぱり上かなと。
で、この板が一番楽しいのはそこじゃないんです。
一番楽しいのは荒れたパウダー
朝イチのパウダーより、みんなが滑ってボコボコになってからの方が楽しい。
あの走破性と軽快さが本当に気持ちいいです。
シャバ雪もサーフライドっぽく乗れるので、春も普通に戦力。
結果、シーズン通してこの板ばっかりになりました。
サイズ選び:Kazの板はパウダーボードの長さで選ぶ
ここ、買う前に一番迷う所だと思います。
自分は172cm / 70kg で157cmを買いました。
これがドンピシャ。
たぶん154だと短くて、ここまではまらなかったと思います。
理由は接雪長です。
インサートホールの端からノーズもテールもロッカーの反りが始まってて、接雪長がめっちゃ短い。
なので操作性が抜群に高いんです。
しかもノーズ/テールは尖ったピンの分だけ数字上長くなってるだけ。
ピンを切り落としてツインの板と同じラウンド形状にしたら、実際は-4cmくらい短い板と同じ操作性です。
Rice28/TP8も同じで、ラウンドノーズにしたら-4cmくらいになるから、乗り味は154→150cmくらい。
板選びの考え方はあれと一緒です。
なので、Kazの板は基本パウダーボードの長さで選ぶのが正解かなと。
ツインなら150~152を選ぶ人でも、この板は157以上。
ワイドなら155も選択肢に入ります。
偶然手に入ったのが157だったのは、かなりラッキーでした。
自分にとってはど真ん中のサイズだったので。
あまりにも乗ってて楽しいので、155Wと154、162Wも中古で探して買いました。
1台で満足できなくなる板です・・・
ビンディングの前振り論争について
SNSで、Kazの板は前振りで付けるべき、みたいな論争を見かけてました。
正直どっちでもよくない?くらいに思ってたんですが、乗ってみて理解しました。
たしかにこの板、カービング特化のセッティングで組んでも十分すぎるくらい切れます。
前振りにしたくなる気持ちは分かる。
CapitaのSuper DOA、Mega Deathも買ってカービング用のチューニングも入れたんですが、
Kazの未チューンの方が、圧倒的に切れ感が気持ちいいです。
ただ自分はいろいろやりたいので、ダックで付けて遊んでます。
ダックでも普通にカービングは切れるので、そこは心配しなくて大丈夫かなと。
メーカー公式のスタンス幅とセットバック
- サイズ: 157
- 基準スタンス: 55.9cm(22.0in)
- スタンス幅の範囲: 公式の記載なし
- セットバック: 公式の記載なし
出典: CAPITA公式 2027モデル
CAPITAは基準スタンスだけを出していて、幅の範囲とセットバックは出していません。
まとめ
自分だけがはまってるのかと思って、何人かに乗せてみました。
乗った人は全員ドはまりしてました。
Kazの名前とグラフィックの柄で、手に取る人が少ないのかもです。
でも乗ってみたらマジックボード。
プレスしたいならこの板じゃない。
けどカービングもパウダーも地形も1本で気持ちよく滑りたいなら、この板が一番ハマるはず。
自分はそれでシーズンの大半をこれ1本で滑りました。
カービングからパウダーにはまった若い人に、是非乗ってみてほしい1本!
まあ、決めるのはあなたなんですけどね。
ちなみに前振り派の人、何度で付けてるのか教えてほしいです!
コメントで待ってます。