スノーボードのワックスは塗りっぱなしでいい。面倒な人向けのガリウム塗りっぱなし術
スノーボードのワックス、めっちゃめんどくさくないですか?
いろんな温度帯のワックスを入れては、スクレーピングにブラッシング。
汚れたらリムーバーを入れて、またワックス。
滑る前日の時間が一瞬で溶けていきます・・・
ヘルニア持ちだと、あの前かがみの作業が本当にしんどい。
しかも自分は板をたくさん持ってるので、1本ずつやってたらキリがないんです。
という事で、たどり着いたのが「ガリウムの青を塗りっぱなし」。
スクレーピングもブラッシングもしません。
スノーボードのワックスは塗りっぱなしでいい。面倒な人向けのガリウム塗りっぱなし術
この方法がお勧めな方:
- タイムを競わない、楽しむ派のスノーボーダー
- 板を何本も持っていて、ワックスに時間を取られている人
- 腰が悪くて、長時間のワックス作業がつらい人
逆に、アルペンやカービングで速いスピードレンジが好みの人。
バンクドの大会でタイムを競う人。
こういう方は、まじめにワックスをはがした方がいいです。
スキーもスピードレンジが速いので、向いてないかもです。
やり方は3ステップだけ
使うのは、Amazonで売ってるガリウムの延べ棒みたいなワックスのブロック。
色は低温度帯の青か緑です。
1. ブロックをアイロンで溶かして、ぼたぼた板に垂らす
2. そのままアイロンで引き延ばす
3. 終わり
本当にこれだけです!
スクレーピングもブラッシングもしません。
ソール面はワックスでボコボコのまま。
これ、本来はシーズンが終わってクリーニングした後、オフシーズンに保管する時のワックスのかけ方なんですよね。
それをトップシーズン中もやってます。
ボコボコのままで、ちゃんと滑るの?
結論から言うと、全然滑ります。
リフト1本目は多少引っかかります。
でも滑ってる途中で、難なく滑走できるようになります。
知り合いと一緒に滑っていても、ワックスのボコボコが理由で自分だけ遅い、という事はないです。
なんならエクストルーデッドのソールでも、かなり速くなります。
BC StreamのDRでカービングしてた時も、面倒なのでこの塗りっぱなしで滑ってました。
特に気にならなかったです。
ワックスの層がソールを守ってくれる事も
地味にうれしいのがこれ。
小さい小石でソールがえぐられる前に、ワックスの層が身代わりになってくれる。
ワックスは削れたけど、ソールは無傷だった、という事もありました。
高温度帯のワックスは滑走用に使わなくなりました
ガリウムのピンクみたいな高温度帯のワックスは、今はクリーニング用にしか使ってません。
きっかけは、天気のいい晴れた日。
車で片付けてる時に、ソール面を太陽に向けてたんです。
そしたら、取り切れてなかったワックスがベトベトになってました。
これは走らないし、雪の中のゴミを引っ付けまくるな・・・と。
それ以来、滑走用は低温度帯だけにしてます。
柔らかい板は、緑だけだと割れる
低温度帯の青か緑を使ってますが、1つ注意点があります。
柔らかい板に緑だけを塗ると、板をプレスした時にワックスの層がバキバキに割れて、はがれます。
なので柔らかい板には、青か紫を少しブレンドしながら塗ってます。
春だけは、ちゃんとはがす
塗りっぱなしで行くのは、トップシーズン中だけ。
春の花粉や松ヤニ、黄砂のシーズンになったら、今まで塗り重ねたワックスをやっとはがします。
そこからはグラファイトソールなど、板が本領を発揮するメンテナンスに切り替えます。
さすがに春のストップスノーとの相性は悪いです。
でもそれ以外のシーズンは、全然滑走できます。
まとめ
- トップシーズン中は、ガリウムの青か緑を垂らして引き延ばすだけ
- スクレーピングもブラッシングもしない
- 高温度帯のワックスは滑走用に使わない
- 柔らかい板は青か紫をブレンドして、割れを防ぐ
- 春になったら、はがしてちゃんとメンテナンス
タイムを競うなら、まじめにやった方がいいです。
でも楽しむライドなら、全く問題ないです。
自分みたいに板をたくさん持っていて、ワックスに時間を取られてるファンライド派の方。
滑る前日の時間を取り戻すつもりで、試しにやってみてください!
みなさんのワックス、どこまで手を抜いてますか?
コメントで教えてもらえると嬉しいです!